ペレス会長、総額300億円の放出計画へ 選ばれたのは主力5名!

今夏に改革実施か

役に立たなければ、淘汰される。それはレアル・マドリードにおいても例外ではない。

白い巨人の大ボスであるフロレンティーノ・ペレス会長がマドリーの5人の主力選手に値札を貼り、今夏の売却に踏み切ることになるとスペイン誌『Don Balon』が報じています。




Don Balonの報道

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ペレス会長はその取り巻きに伝達した。彼が今夏に放出を画策する5人のプレイヤーに値札を貼り付けるようにと。

その5人の中には、長年にわたりレアル・マドリードで戦ってきた猛者も含まれているが、それでも容赦なくペレス会長はマーケティング部門の代表者に対し、それらの選手が“売却可能”であることを他クラブへ伝達するよう指示。

より具体的な話をすれば、スペイン代表MFのイスコは8000万ユーロでの放出を検討し、ダニ・セバージョスは3000万ユーロ、さらにはカリム・ベンゼマ(6000万ユーロ)とケイロル・ナバス(2000万ユーロ)の売り込みすら、ペレス会長は喜んでイエスと答えるだろう。

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また、放出候補者5名の中で最もビッグネームとされるのがウェールズ代表FWガレス・ベイルだ。ペレス会長はベイルのエージェントに対し、1億2000万ユーロのオファーがあれば退団可能だと伝えたものの、実質的には9000万ユーロのキャッシュがあれば十分だと考えている。

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考察

イスコ、ベンゼマ、セバージョス、ナバス、ベイルの総額2億3000万ユーロ(約300億円)の放出計画に関する記事ですが、第一印象はどの選手についてもかなり強気な値段設定だという点。

イスコの8000万ユーロ(約103億円)や、セバージョスの3000万ユーロ(約39億円)というのは年齢を加味すればまだ分かりますが、ベンゼマに6000万ユーロ(約78億円)、ベイルに9000万ユーロ(約117億円)というオファーが届くでしょうか。

ベイルはかなり厳しいとして、ベンゼマに関しても未知数でしょうね。

彼の、相方を生かすスペース作りの動きだったり、最前線のCFとしての役割は気に入る監督にとっては相当ツボだとは思いますが、それをお金に換算するとなると複雑な話になりそうです。

基本的にマーケットで高値のつくアタッカーというのは、ゴール数に比例する傾向があり、MFならアシストも十分な評価対象になり得ますが、ストライカーはどうでしょう。

かつてのラウール・ゴンザレスや、エイドゥル・グジョンセンといった選手もそういった能力を持つ選手でしたが、市場に出した時にどのような値段が付くかは本当に未知数。

むしろヨーロッパの強豪クラブがベンゼマにどれだけの移籍金を提示するのかは、逆に興味深いですけどね。

バブルの続くプレミアリーグのクラブであれば、その辺は気にせずじゃんじゃん入札してくるのかな??

候補で言えば、アーセナルのアーセン・ヴェンゲルは昔からずっとベンゼマとの関連を報じられてますが、彼らは天文学的なビッグディールにはあまり参戦しないタイプのクラブですからね。

どうなることやら。

いずれにしても、レアル・マドリードのようなクラブが3年間ほぼ同じメンバーで戦い続けるというのは異例で、モチベーションや競争意識を高める上でも新戦力との契約は必須かと思いますけどね。

【筆者の略歴とプロフィール】

2000年より愛し続けるレアル・マドリードへの情熱が高まり、サッカーライターとして複数の国内著名サッカーメディアや大手出版社へ記事を寄稿。ヨーロッパのあらゆるスポーツメディア媒体への取材を通し、常に国内の「他媒体が報じていないニュース」の掲載を心掛ける。

尚、現在は芸能やエンターテイメントの分野にも手を広げ、浮気気味の模様。また、某著名サッカー解説家で赤いチームを愛するアノ雑誌編集者・ジャーナリストから「生意気だ」と電話で説教された過去は大きな黒歴史である。

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