260億円のサラーより、130億円のアノ男! レアルが“お手軽”なプランB発動へ

過剰な要求には乗らない?

我々は決して質素倹約を強いられるようなクラブではないが、他方で、無駄な出費を容認するクラブでもない。

モハメド・サラーへの関心を逆手に取り、天文学的な移籍金を請求するリヴァプールは、レアル・マドリードのプランBを発動させるキッカケとなった。

スペインサッカー専門誌『Don Balon』は28日、レアル・マドリードがサラーとの契約を困難と感じた場合に同じレフティーのアルゼンチン人プレイヤーへシフトチェンジする可能性があると報じている。

Don Balonの報道

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¡200 millones! El precio de Salah activa el plan B en el Real Madrid (y a Messi le cambia la cara)
(なんと2億ユーロ! “サラー資金”はマドリーのBプランを促し、メッシの表情は変わるだろう)

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は言うまでもなく、エジプト代表FWに2億ユーロ(260億円)という大金をつぎ込むつもりなどない。

リヴァプール側は、レアル・マドリードが自軍のスーパードリブラーに惚れ込んでいることを把握しており、世界中の金塊をこのエジプト人ウインガーによって手にしようとしている。

彼らの手口は、冬にフィリペ・コウチーニョを凄まじい金額でバルセロナへ売却した際のものと変わらない。当然ながらリヴァプール側はモハメド・サラーの放出を望んでいないものの、もしもビジネスが成立するとすれば、それは2億ユーロを支払うか、門前払いかのいずれかだ。

そして、リヴァプールと同じようにフロレンティーノ・ペレスの姿勢もまたクリアーなものである。彼にはその大金を支払う意思は毛頭無く、速やかなプランBの発動を画策しており、その名前はパウロ・ディバラというわけだ。

ペレスはサラーとのサインが不可能であれば、真っ先に狙いを定めるのはディバラとなり、後者は1億ユーロ(130億円)前後での獲得が実現できるだろう。

サラーとディバラには共通点が少なくない。右サイドをプレイの起点とし、左足でフィニッシュする。そしてなんといっても、レアル・マドリードとディバラの契約は、メッシを大いに困惑させることになるだろう。というのもディバラはアルゼンチン国内ではメッシの正統なる後継者として位置付けられており、昨夏にはバルサ10番が最もカンプノウでの競演を望んでいたアミーゴだからだ。

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考察

たしかにまだ1シーズンだけリヴァプールで活躍しているに過ぎないモハメド・サラーが2億ユーロで、

ユヴェントスで数年にわたって活躍しているディバラがその半分の金額であれば、後者を狙うべきでしょうね。

もちろんサラーはローマでも活躍していましたが、いずれにしても2億ユーロの価値があるかは疑問。じゃあディバラにも1億ユーロの価値があるかと聞かれれば、微妙ですが、最近は1億ユーロプレイヤーは毎年のようにポンポン誕生してますからね。

2009年にクリスティアーノ・ロナウドが初めて移籍金1億ユーロを突破して以降、次々と同レベルの金額がやり取りされています。

アンヘル・ディ・マリアやハメス・ロドリゲス、ラヒーム・スターリング、ゴンサロ・イグアイン、ガレス・ベイル、ウスマン・デンベレ、ポール・ポグバ……etc

挙げればキリが無いですが、その中で本当に1億ユーロの価値を示したプレイヤーは果たして何人いるでしょうね。

数える程でしょう。

特に最近は移籍金が1億ユーロを超えたという事実が選手の足かせになって、そのプレッシャーで活躍できないというなんとも皮肉な現象まで起きています。

そして、2億ユーロというのはさらにその倍の活躍をしてもらいたいところですが、これはさすがのリオネル・メッシやネイマールですら大変なんじゃないですか?

まぁメッシやロナウドのようにチームをCL優勝に導く働きぶりが2億ユーロの価値なのかもしれませんが、その辺はもう想像もつかない域ですな。

とりあえず今回の記事でいえば、

「サラーを2億ユーロで獲得するくらいならディバラを1億ユーロで買うで良くね?」

というものなので、賢明といえば賢明な判断かもしれませんね。

【筆者の略歴とプロフィール】

2000年より愛し続けるレアル・マドリードへの情熱が高まり、サッカーライターとして複数の国内著名サッカーメディアや大手出版社へ記事を寄稿。ヨーロッパのあらゆるスポーツメディア媒体への取材を通し、常に国内の「他媒体が報じていないニュース」の掲載を心掛ける。

尚、現在は芸能やエンターテイメントの分野にも手を広げ、浮気気味の模様。また、某著名サッカー解説家で赤いチームを愛するアノ雑誌編集者・ジャーナリストから「生意気だ」と電話で説教された過去は大きな黒歴史である。

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