新ピボーテはこの2人に絞られた!? マドリーが熱視線を浴びせる“カゼミロ代役”

若き有望株をロックオン!

成熟の陰で小さなテコ入れを図る必要があることは、組織の運営において明白な事実である。

チャンピオンズリーグにおいて好調な邁進を続け、リーガ・エスパニョーラにおいても大きな改善を見せたレアル・マドリードだが、今夏には“核の強化”が求められる。

つまり、それは中盤の底“ピボーテ”だ。

スペインのマーケティング専門メディア『FICHAJES』が7日、レアル・マドリードが2人のMFを獲得リストの上位に据えていると報じた。

同メディアが指摘する今夏の補強ポイントはマルコス・ジョレンテ以外にオプションが存在しない守備的MFであり、カゼミロへの依存度を和らげなければならない。

また、ジョレンテはジネディーヌ・ジダンからの信頼を確立させることに苦しんでおり、大一番での起用を躊躇されているのが現状だ。

レアル・マドリードが狙う2人の候補者

同メディアが挙げる1人目の候補者は、今年6月30日にリヴァプールとの契約が満了を迎えるドイツ代表MFエムレ・チャンである。中盤の底、ならびに最終ラインでも起用が可能なこの24歳には現在多くの誘いが舞い込んでいるものの、マドリーからの手招きを無下にできる若者はそう多くないだろう。

チャンとの契約が実現できない場合、マドリーは速やかにセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの獲得競争に参戦することとなる。スペインの血を流しながら、セルビアの各年代別代表でプレイしてきたエリートMFは今季のセリエAで目まぐるしい飛躍を見せており、ラツィオが世界に誇るダイヤの原石だ。

2017-18シーズンは全39試合出場で11ゴール7アシストと、そのプロファイルには一切の懸念がない。鮮やかなボール奪取からスムーズな攻撃への切り替えがウリであり、マドリーはこの将来性豊かな23歳のバルカンとのサインを本格的に考慮している。

また、チャンのように“無料で”彼を招聘することは不可能だが、ミリンコヴィッチ・サヴィッチもまた安価な金額での獲得が可能となることも魅力的な要素だ。

かつてこの役割は偉大なるイヴァン・エルゲラが担っていたが、果たして有能なピッチ上のハンターはエスタディオ・ベルナベウのゲートをくぐるのだろうか。

夏のマーケット解禁が待たれる。

【筆者の略歴とプロフィール】

2000年より愛し続けるレアル・マドリードへの情熱が高まり、サッカーライターとして複数の国内著名サッカーメディアや大手出版社へ記事を寄稿。ヨーロッパのあらゆるスポーツメディア媒体への取材を通し、常に国内の「他媒体が報じていないニュース」の掲載を心掛ける。

尚、現在は芸能やエンターテイメントの分野にも手を広げ、浮気気味の模様。また、某著名サッカー解説家で赤いチームを愛するアノ雑誌編集者・ジャーナリストから「生意気だ」と電話で説教された過去は大きな黒歴史である。

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